つわりはいつから始まるの?知っておきたい妊娠初期症状

月経がこなくて妊娠が発覚した、という話はよく耳にしますが、実は妊娠初期症状にはその他にも様々なものがあります。

もちろん個人差はあるものの、妊娠初期の女性の体は急速に変化していくものです。

初めての妊娠の場合でもその変化に戸惑うことがないように、妊娠初期症状についてしっかりと勉強しておきましょう。

妊娠初期症状にはどのようなものがあるのか?

いつごろからどのような症状が現れるのか、それはなぜ起こるのか、そしてどう対処すべきなのかをまとめてみました。

つわり

つわりは多くの妊婦が経験する症状です。

始まる時期にも終わる時期にも個人差はありますが、早い人では月経予定日の1週間から10日くらいで症状が現れる場合もあります。

遅い人で妊娠8週目くらいから始まるケースもありますので、「自分はつわりがなかった」と安心するのはまだ早いかもしれません。

症状としては、吐き気や食欲低下、倦怠感、頭痛、イライラなどですが、重症になると水を飲んでも嘔吐してしまい、病院で点滴を受けたり入院しなければならない人もいます。

ほとんどの場合、妊娠11週目くらいには落ち着きますが、中には出産の直前までつわりが続いた、という例もあるようです。

胸の張り

妊娠初期には黄体ホルモンと呼ばれるものが大量に分泌される影響で、胸の張りを感じる場合があります。

張りだけでなく痛みや乳首の黒ずみとして現れることもあり、下着が触れるだけでも痛い、というときはマタニティ用のブラジャーを着用したり、サイズをアップさせるなどしてなるべく刺激を与えないようにしてください。

胸の変化は母乳を出すための準備過程と考え、深刻にならないようにしましょう。

便秘

ホルモンバランスの変化やつわりによる食生活の不安定化などによって、便秘になる妊婦さんも少なくありません。

運動不足やストレスが原因になる場合もありますが、この時期の便秘は仕方ないものです。

無理に解消しようとすると胎児に影響を及ぼす可能性もありますので、ひどいときは産婦
人科で相談してみてください。

眠気

妊娠初期には「眠気」と「だるさ」が付きものです。

特に妊娠10週目までに受精卵は細胞分裂を繰り返しており、この細胞分裂は母体が寝ている間に起こります。

つまり母体の睡眠時間が少ないと十分な細胞分裂が行われないため、この時期は常に眠気やだるさに襲われることになるのです。

とにかく無理をせず、眠いと感じたらすぐに横になること。

「妊娠は病気ではない」と考えて無理をする人もいますが、この時期の休息はとても大切なものです。

母体も胎児も健康でいられるように、休めるだけ休んでおきましょう。

最後に

妊娠初期は女性の体も心も大きく変化していく時期であり、赤ちゃんの臓器がほとんど完成する大切な時期です。

初期症状によって不安な状態にならないように、ひとつひとつ、ゆっくりと症状を解消する方法を自分なりに見つけていきましょう。

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